「海の恵み 食の底力 JAPAN」公式レシピブック Vol.1 2020-2021
14/124

12海の恵み 食の底力 JAPAN 公式レシピブック | vol.1和歌山県 串本産 本マグロを使ったレシピまぐろを漬けにすることで味にアクセントがつきます。豆腐はすり鉢よりもフードプロセッサーを使うことでなめらかな白和えになります。材料・分量●平目(造り用):100g  ●タラの白子:200g  ●里芋:4コ  ●菜の花:30g  ●本占地:4コ●柚子(大きめ):2コ  ●薄口醤油:大さじ1/2  ●塩:ひとつまみ  ●(A)みりん:100cc●(A)出汁(かつお こぶ):1000cc ●(A)薄口醤油:65cc作り方①器になる柚子の上の部分を切り、果肉をスプーンでくり抜く②平目は薄くふり塩をして(10分間)、ペーパーで水分をとって一口大に切っておく③タラの白子はさっと湯通しし、Aを合わせた八方地適量で5分たく。冷ます。冷めたらこし器でこしておく。味をみて薄口醤油・塩で味をととのえる④里芋は皮をむき一口大に切り10分間ゆがく。水におとし八方地で5分たく⑤菜の花はさっとゆがいてから水におとし、水分を軽く絞り八方地適量につけておく⑥本占地は一口大に切り八方地適量で5分たく⑦平目は小麦粉をつけ180℃の油で約2分揚げる⑧柚子の器に平目、里芋、菜の花、本占地をいれ、上からタラの白子のソースをかける⑨蒸し器で3分蒸し、バーナーで焼き目をつける三重県 宿田曽産 アジを使ったレシピ材料はあまりこまかく切らずに粗目でよいです。食べたときの食感を残すためです。2人分大阪府大阪市北区天満2-2-21 ヒロビル1FTEL:06-6360-4799https://www.te-fujikawa.comさんる材料・分量4人分●まぐろ(お造り用):100g ●春菊:1束 ●占地:1パック ●干し柿(あんぽかき):2コ ●ナッツ:5粒●絹ごし豆腐:1/2丁 ●花穂(しその花):4本 ●A 濃口醤油:100cc ●A 出汁(かつお昆布):50cc●B 白ゴマペースト:大さじ1 ●B 砂糖:大さじ2 ●B 薄口醤油:大さじ1 ●B 米酢:小さじ1作り方①まぐろはかたまりのまま表面だけさっとグリルする。一口大に切り、材料Aに漬け込む(10分間)。後リードペーパーでふきとる②春菊は根元を切り、水をためたボールでよく水洗いする。占地は一口大に切っておく③沸騰したお湯にひとつまみの塩を入れて②の春菊、占地を湯がき氷水におとす。後、水分をしぼる④干し柿、ナッツは小さめに切っておく⑤沸騰したお湯に豆腐をいれて10分コトコト湯がく。岡上げして軽くおもしをして水分をぬく(20分)⑥豆腐をフードプロセッサーにいれて調味料Bをいれていく⑦ボールに①、②の春菊、占地、④の干し柿をいれ、⑥を加え和える⑧器に盛り付け、最後に④のナッツをかける。花穂は花だけ盛り付ける4人分材料・分量●アジ(造り用):1尾 ●みじん生姜:小さじ1 ●みじん白葱:小さじ1 ●大葉:4枚 ●キンカン:2コ●ギンナン:5コ ●大葉:4枚 ●春巻の皮:2枚 ●(A)酒:小さじ1 ●(A)濃口醤油:小さじ1 ●信州みそ:大さじ1作り方①アジは三枚におろし小骨をぬき皮をむく。軽くふり塩をし、10分おく。ペーパーで水分をふきとり、粗目に切②キンカンは輪切りにして種をとりのぞき、粗目に切る。ギンナンは薄皮をむき、粗目に切る③ボールにアジ、みじん生姜、みじん白葱、キンカン、ギンナンを入れて、Aを加えてまぜる④春巻の皮に大葉をのせ、③を適量入れ巻く。水で端をとめる⑤180℃の油で2〜3分揚げる⑥切って盛り付ける三重県 錦産 ヒラメを使ったレシピ平目を唐揚げにすることで味に深みがでます。食べたときの食感も良いです。タラの白子を使うことでグラタン和風になります。柚子を器に使うことでそのまま蒸し、香りがよいです。天満橋 藤かわ02chapterまぐろと春菊の白和えアジのなめろう 春巻揚げ平目とタラの白子の柚子釜むし藤川 慎司

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る