「海の恵み 食の底力 JAPAN」公式レシピブック Vol.1 2020-2021
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富山調理製菓専門学校/Restaurant Aoike 中島克己さん鯛と上市里芋のブランダード氷見産ハト麦茶と富山えごまソース新潟県産 マダイ富山調理製菓専門学校/Restaurant Aoike 島倉芽生さんパイで作る!ロマーニャの薔薇イタリアのエシリア・ロマーニャ州のパスタを使った「ロマーニャの薔薇」という料理を、パイを使ってアレンジ。野菜と鯛を使い薔薇の花を表現し、上はパイのパリパリ、下はベシャメルソースのトロトロで二つの食感で味わえます。浅利と鯛、鰹出汁の旨味を合わせて、アクセントに生姜を効かせたほっこりと温まるうどんです。真鯛はしっとりとした食感となっており出汁を活かした塩味に仕上げています。フランスの家庭料理の1つ〝ブランダード〟を日本料理風にアレンジしました。材料の要であります鯛の他、粘りとコクに定評のある上市里芋を使用し、ソースにいたるまで、地産地消にこだわりました。新潟県産 マダイ海の恵み 食の底力 JAPAN 公式レシピブック | vol.1名古屋辻学園調理専門学校 澤野昌明さん78新潟県産 マダイ富山調理製菓専門学校/Restaurant Aoike 中島克己さん鯛の切り身に玉子素を使うことでコクを出し、さらに香り良く焼いたハト麦の香ばしさでテクスチャーに変化をつけます。三重県の手こねと愛知県のひつまぶしを同時に、さらに色々な味わい方ができるように仕上げました。お子様から大人の方まで楽しめるよう初めに鯛めしとして、次に鯛めしの上に鯛を漬けにしたものを乗せちらしずし風に、最後はアラで取っただし汁と■茶を合わせた出し茶をかけ鯛茶漬けとして楽しめます。三重県産 タイ三重県産 タイ梅花女子大学/ビストロ・ハシ 貞盛亜美さん、上田真琳さん、宮本茉実さん真鯛をムースにすることで魚の持つ旨味をしっかりと引き立たせ、形を細長くしてソーセージの様に仕上げました。鯛のアラでとっただしと、白ワインで作ったソースとの相性は抜群です。■城県産 マダイ綾羽高等学校 宮原希実さん三重産県 タイ学校法人昌和学園 豊橋調理製菓専門学校 とよ調魚おろしサークルの皆さんヨーロッパではオランダ人は、魚をよく食べる国民で、オランデーズソースとはオランダ風ソースという意味、骨から魚の出汁を取り、おいしく仕上げています。白身の魚は何にでも使えます。見た目は和風ですが、中華風のタレで仕上げています。体が温まる香味野菜を使いつつ、辛みをきかせた仕上がりに。また、食材に合わせて地元の調味料を使用しています。三重県産 タイ東日本調理師専門学校 学生会大塚俊弥さん飲食店・メーカー・料理学校たちのレシピ鯛のハト麦焼き、柿のロースト添え鯛のひつまぶし風真鯛のムース、ソーセージ仕立て白ワインソースで…鯛のオランデーズソース添え滋賀県下田なすと鯛の竜田揚げ〜ピリッと辛い信長ねぎソースをかけて〜鯛と浅利の温うどん鯛05chapter

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