「海の恵み 食の底力 JAPAN」公式レシピブック Vol.3 2020-2021
112/140

海の恵み 食の底力 JAPAN 公式レシピブック | vol.3飲食店・メーカー・料理学校たちのレシピ脂ののったサバを、アミノ酸豊富な鎮江黒酢で締めました。合わせるのは、北京の名菜『老虎菜』。虎は老いて大人しく見えても、凶暴である。そんな由来を持つ香菜に青唐辛子を忍ばせたものです。香菜だけでなく『せり』も合わせ、香りを重ねました。胃腸を刺激する前菜にピッタリの一皿。大分県 蒲江産 サバ山口県 萩産 サバ宮城県産 金華サバ燻製酒場 うみぼうず 後藤広行さん燻製金華サバの押し寿司(バッテラ)「押し寿司が食べたい!」との声から、〆サバの代わりに燻製にした金華サバを使用してみました。大分県 蒲江産 サバ完全個室×和食 平和町 喜和味 調子宣隆さん■の塩麴 炊き込みご飯サバを塩麴に漬けることで、身がふっくらと炊き上がります。土鍋で炊くと、より美味しく仕上がります。■は定番の塩焼きだけではなく、おしゃれな香草焼きにして楽しみましょう。■の上に乗せて焼くので、ハーブのうま味がたっぷりと染み込みます。鮮やかなハーブパン粉が香ばしい、パーティーにもぴったりの一品です。ハーブはお好みのものを使ってみてください。大分県 蒲江産 サバ脂ののった、新鮮な蒲江産の■をうま味を増すために干物にしました。さらにうま味成分たっぷりの干し舞茸を使い、リゾットに仕立てました。大分県 蒲江産 サバサバを3枚におろして、塩をあてて1日マリネした後にベニエ生地にくぐらせて揚げてあります。ベニエ生地とは、フランス風天ぷらの事で日本の天ぷら生地とは違い、ビールと小麦粉、イーストを使って作ります。外はカリッと、中はふわふわな食感が特徴。お好みでレモンを絞ってお召し上がりください。大分県 蒲江産 サバ鮮 遊食房屋 丸亀店 小林正樹さんさば味■煮定番のさば味■煮に仕立てています。生姜と共に炊き上げる事で、臭みを消しています。大分県 蒲江産 サバじとっこ組合 松戸店 山内昭市さんサバのオランダ煮長崎の郷土料理オランダ煮をつまみ用にやや強めの味で仕上げました。サバの旨味を逃がさない調理法で、本来の味を楽しめる一皿です。中国料理 翠園 古藤和豊さん110大分県 蒲江産 サバ美人湯 祥風苑 喜田英彦さん脂ののった■をさっぱりした柚庵地につけ焼いてほぐし、食感を残したポテトサラダに和えました。ポテトサラダの下には■の柚庵焼きを敷き、上には半熟卵を乗せていますのでほぐして混ぜながらお召し上がりください。盛り付け後にバーナーで炙っているので見た目も少し変わったポテトサラダです。ラルドワーズ 藤井文雄さんPrima Stella 佐伯一星さんサバの香草焼Didot 三栄伸二さんサヴァメシリゾット05chapter鯖黒酢しめ■の老虎菜柚庵■の炙りポテトサラダサバのフランス風天ぷら(サバのベニエ)

元のページ  ../index.html#112

このブックを見る