「海の恵み 食の底力 JAPAN」公式レシピブック Vol.3 2020-2021
15/140

宮城県 石巻産 カキを使ったレシピかきを茹でて胡麻油と香味野菜で和えるだけ、調理時間も15分程度で簡単です。香味野菜と和えるのでかきの生臭さが無く、野菜もしっかり取れます。沢山食べてもあっさり、御飯にもお酒のアテにもなります。材料・分量●鮪:500g ●下仁田葱:8切(150g) ●焼豆腐: 4切(120g) ●椎茸:4切 ●菊菜:半束(100g) ●(A) 胡麻油 :大さじ5 ●(A) 塩 :小さじ1 ●(A) 柚子胡椒:小さじ1/2 ●(B) 土生姜 みじん切り:10g●(B) 白葱 みじん切り:50g ●(B) 胡麻油:適量 ●(C) 出汁:1000cc ●(C) 濃口醤油:50cc ●(C) みりん:40cc ●(C) 塩:少々作り方①Aを合わせ、一口大に切った鮪をもみながら45分漬けておく②Bの調味料を炒めて香りが出たら、Cの出汁と調味料を入れる③出汁が沸いたら①の鮪、下仁田葱、焼豆腐、椎茸、菊菜を入れて火が通ったら完成大分県産 カンパチを使ったレシピ白味噌を入れる事で酒粕がマイルドになり、生姜が効いているので温まる煮物です。脂の乗ったかんぱちもあっさり食べられます。かんぱち以外にも海老、カキ、ホタテ等、いろいろな魚介類で楽しめます。4人分大阪府大阪市中央区宗右衛門町3-7TEL:06-6212-4747https://kaiseki-honda.comさん材料・分量4人分●生食用かき:400g(12粒) ●青葱 小口切り:45g ●茗荷 千切り:40g ●土生姜 千切り:15g ●柚子 千切り:10g ●大葉 千切り:5g ●胡麻:10g ●一味:適量 ●胡麻油 :大さじ3 ●塩:3g ●胡麻:適量 ●旨味調味料:適量作り方①生食用かきをお好みの火入れ具合に茹でる。目安は10分前後②茹であがったらザルにあげて、水分を取る③茹でる間に胡麻油、塩、胡麻、旨味調味料をよく混ぜあわせておく。この間に香味野菜を切っておくとよい④②のかきの水分がきれたら、③の調味料の中にかき、青葱、茗荷、土生姜、柚子、大葉を全て入れよく混ぜるマダイを使ったレシピ長崎県産 本マグロを使ったレシピ炊くとパサつきがちな鮪は下味をつけることで、ふんわりやわらかくなります。白葱と生姜と柚子こしょうを使っており、体が温まる鍋料理です。お造りの鮪が残ってしまった時など、鍋料理に変えれば料理の幅が広がります。鍋なので野菜はお好きな物を入れてください。材料・分量4人分●かんぱち:4切れ(400g) ●大根:4切れ(400g) ●ささがきごぼう:100g ●菜の花:4本●梅人参:4個 ●出汁:2000cc ●白味噌:250g ●酒粕:150g ●砂糖:30g ●おろし生姜:15g●濃口醤油:小さじ2 ●塩:少々作り方①かんぱちはうす塩をして40分置き、霜ふりをしておく②出汁に大根を入れやわらかくなるまで炊く③大根がやわらかくなったら白味噌、酒粕、砂糖、おろし生姜、濃口醤油、塩を入れてかんぱち、ささがきごぼうを入れるカンパチを使ったレシピ④30分程弱火で炊き、菜の花、梅人参を色どりで添える陸奥産 マダラを使EL:075-13chapter海の恵み 食の底力 JAPAN 公式レシピブック | vol.3懐石 本多本多 悟かきの香味野菜和えかんぱちの味噌粕煮葱鮪鍋

元のページ  ../index.html#15

このブックを見る