宮城県気仙沼

カキ(天然)

鹿児島県の北西部に位置する長島町の東町地区で養殖されたカワハギです。
1974年に養殖事業を本格化した東町は「日本一のブリ産地」に発展しました。
薄井漁港の周辺の海上には、ブリ養殖の生け簀が点在しています。
これまではブリ主体でしたが、カワハギなど新たな魚種に挑戦を始めています。
浅い砂地に生息する海水魚で、夏の季語であるカワハギは、春から初夏の産卵期を過ぎた夏に身に脂がのります。
その後、天然ものは、冬に向けて肝が充実します。
10年ほど前から流通し出した養殖ものは、天然カワハギより一回り以上大きく、肝入りも確実に良いと市場でも評価されています。
養殖カワハギは、かつては養殖網の掃除役だったそう。
生簀の中でハマチやカンパチと一緒に育ったカワハギを築地市場へ出荷した際に高値で取引されたことから、カワハギがメインの養殖が始まりました。
厚い皮はウロコも一緒に剥ぎ取れます。
薄皮を剥いて、透明度の高い白身を薄造りにした刺身は、濃厚な肝醤油で食べるのが一番です。

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