三重県宿田曽
カツオ(天然)
大分県県南部はリアス式海岸で静穏域が多く、水温も冬期に12℃以上あり、魚の養殖に適しています。昭和36年に米水津湾で漁業権が設定され、昭和40年代に入ると各地に広がり佐伯市蒲江でも養殖が行われるようになりました。
現在ではクエタマだけでなく、ブリ・シマアジ・マダイ・ヒラマサ・フグ・カンパチ・ヒラメ等が養殖されています。
養殖場があるのは日本有数の漁場と名高い“豊後水道”です。黒潮の温暖な海水と瀬戸内海の冷たい海水が流れ込む栄養分豊富な環境こそ、このクエタマが美味しい大きな理由です。
クエタマは、白身の高級魚であるクエと同じハタ科の大型魚 タマカイを掛け合わせた交雑種です。クエに劣らない美味しさにも関わらず、クエの2~3倍の速さで成長する養殖に適した新種として注目されています。
グロテスクな外見と対照的に、身は淡泊で上品です。刺身でも美味ですが、シンプルな出汁と野菜とともに鍋で楽しむのがおすすめです。
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